2011年04月25日

オートマ(ATF)のオイル交換

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インサイトのインスペクションモニターが点灯したので、オートマチックのオイル(ATF)交換をしています。
大別すると、ATFの交換方式には循環式と圧送式の2種類の方法があります。
循環式のメリットは交換手順が簡単でリフトアップすることなく、初心者でも交換できます。
一方、圧送式は機械が比較的高価で、リフトアップしなければ通常は交換することが出来ません。
交換効率は一般的な例では、循環式が60〜70%、圧送式が90%以上です。
しかし、御客様にとって圧送式のデメリットは、オートマ内にある古いオイルを、新しいオイルで圧力をかけて押し出しますので、規定量よりも1〜1.5リッター程多く使用します。
(3万キロ前後走行後交換した場合)
無交換でかなりの距離を走行している場合は、より使用量が多くなります。
で、当社ではせっかく整備工場で交換して頂く訳ですから、迷うことなく圧送式の機械を使用しています。
それと、2万キロごとの交換よりも、3万キロごとの交換をおすすめしております。
理由は、2万キロでは少し早い(もったいない)ことと、投資額に対しての効果はそんなに望めません。
3万キロに1回の交換でもミッションの寿命が縮まることはまずありません。
その証拠に、圧送式を取り入れた10年以上前から、ミッションオーバーホールの件数は極端に少なくなりました。
(商売的には、こんなこと言うたらあきませんが…)
当社のお客様でなくても、圧送式の機械を使用している整備工場でのATF交換をおすすめします。
やっぱり、お車のためには、90%以上の交換効率はメリットが大きいです。

技術料(税込み)
国産車全般 4200円
車検時    3150円 
オイル(1L)   820円
※一般的な1500CCクラスの場合、およそ6.5〜7.5リッター程使用します。
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38400キロ時に交換。
上が古いATF、下が新しいATF
※尚、インサイトは規定量が2.8Lに対して4.0L使用しました。





posted by staff at 19:00| Comment(0) | 整備
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