2018年06月12日

保険の話しその15(FBアーカイブ版2017.5.22)

ご覧頂きまして、ありがとうございます!
過去、当社FBでご紹介した記事を不定期に更新します。
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【病気の入院のお話し】
先日、胃の調子がよくなかったので病院に行ってきました。
特に何かあるわけではないのですが、過去に十二指腸潰瘍になったこともあり、定期的に胃が痛くなったりすることもあるのです(汗)
これ、麻酔の点滴なんですが、この後に胃カメラをしました。
すやぁ・・・と寝てる間に終わってましたし、結果は特に異常もありませんでした!
年齢のこともあるし今回は他にも色々診てもらおうと思います。

さて皆様は生命保険にご加入の事だと思いますがその中で「医療保険」にご加入しておられますか?
単品でのご加入の場合もございますし、メインの生命保険に特約として付けておられる場合もございます。
私が保険の仕事に携わる事になった時は、丁度この「医療保険」が多くの保険会社から発売になり
CMでも「1日1万円保障します!」などとよく耳にしました。
それでは実際にどのような病気でどれぐらいの期間入院するのでしょうか?
ガン(悪性新生物)に関してですが、平成8年では46日間、平成17年は29.6日間、そして平成26年では19.9日間となっております。(厚生労働省平成26年患者調査より)
ここ20年間で平均入院日数が約半分以下になっております。
これはガンの早期発見により早期治療されている事は勿論の事、医療技術の進歩もございます。
小さなガンの手術に関しては腹腔鏡手術の技術により開腹手術よりも早期に退院できている例も多くございます。

また重粒子線がん治療を行う方法もございますが、こちらはかなり高額な治療になります。
切除非適応(切って治療のできない骨軟部腫瘍など)の場合は公的医療保険が適応されますが
それでも治療費237万5千円の3割負担の71万2500円のご負担になります。(九州重粒子線がん治療センター資料参考)
ではそれ以外の場合は・・・
公的医療保険の適応外になります「先進医療」となるので全額ご負担になるのです。

物凄い金額になってしまいますね(汗)

ガンに関しては昔に比べると「治る病気」となってきておりますが
治療費に関してはやはり高額になるケースがございます。

逆に一般的に公的医療保険の適応できる入院や手術は入院日数も少なくなってきております。
私も最初に書きましたが過去に投薬での治療を致しました「胃潰瘍・十二指腸潰瘍」については
平成8年30.7日、平成17年22.5日、平成26年19.1日となっております。
また年齢や年収によって異なりますが高額療養費制度を使用すれば実質の治療費負担はかなり抑える事ができます。

それでは保険ではどうすればよいのでしょうか?

生命保険も医療保険もがん保険も入って何かあっても保険金が貰える方がもちろん良いですよね?
そうなると月の保険料が多くなってしまいますが・・・
私の保険の考え方として「一番リスクが高くなるのは何か?」を選択して頂ければよいのではないかと思います。
死亡のリスクもですが、高額な治療費がかかる場合や、長期入院によりお仕事ができなくなる場合などに備えると言う事です。

「何もなく健康で生活できる」事が1番ですし、日頃から体調や健康に気を付ける事も大事です。
しかし病気に関してはいつ何時になるかわかりませんし
もし病気になってしまった場合にはご家族と一緒に病気を治療し、病気と闘って行くベースを確保しておいて下さい。

そうそう来週は大腸検査を致します!
私も過去に1度したことがあるんですが・・・
ちょっと大変なんですよねぇ(涙)

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posted by staff at 19:27| 日記